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「スピリチュアルズ「わたし」の謎」≪知っているようで知らない「わたし」≫

こんにちは
Lbioの北川です

本格的な寒さが到来してますね⛄
師走な感じが増してきている今日この頃💭

毎年、年末が近くなると
1年の振り返りをしたくなってきます📝✨

今年もどんな角度から振り返りをしようかと
わくわくしていたところ
思い出した一冊
「スピリチュアルズ「わたし」の謎」

書籍の著者、橘玲さんと言えば

社会制度を知り尽くしその歪みやそこから生まれる残酷な現実を
鮮やかに、そして、小気味よく描いた国際金融小説
「マネーロンダリング」
「永遠の旅行者(Perpetual Traveler)」

私が20年近くの間、著者の本を手に取り続けるきっかけになった2冊の本達です

そして

今回ご紹介する「スピリチュアルズ「わたし」の謎」
タイトルを見ると怪しさ満載のこの本ですが...

著者が脳科学や心理学、進化論など周辺分野における最新の文献を紐解き、人格を構成する「8つ」要素についてとても興味深く説明がされています!

’人格(パーソナリティ)とは
スピリチュアル=無意識が創造する「人生という物語」のヒーロー/ヒロインのキャラ
ということになる’

残酷ともいえる身も蓋もない事実が実にあっけらかんと説明されており
相変わらず、、、なんとも気持ちのよい文体でした

人間は自分の意志で行動していると思っているけれど
実際は8つの要素によって無意識に突き動かされている

「8つ」の人格(パーソナリティ)要素はこんな感じです↓

1. 内向的vs.外向的
2. 楽観vs.悲観
3. 同調性
4. 共感力
5. 堅実性(=信頼性の有無)
6. 経験への開放性の有無(=面白いか、退屈か)
7. 外見の良し悪し
8. 知能の高低

この本を読み終わると
なぜだか不思議と心穏やかになります😌

自分の構成要素を客観的に捉えることは本当に大切
潜在意識の計り知れない影響力を知ることは、はっと我に返る瞬間を増やしてくれます
自分のキャラが、自然に出せ、喜んでもらえ、よりフィットしたステージを人生の中で探究し続ける💫

他者の構成要素を知り、他者の視点に立ち、多くの想定を持つ
そして、よりよい人間関係を築けるようになれたらいいですね

コロナ禍によりもたらされた多くの変化
解明が進む脳科学や心理学とその周辺領域
加速度的に進歩し続けるテクノロジーや科学領域
生まれ続ける新しい概念や世界観

これらがかけ合わさることで
来年はどんなことが起こるのでしょう?

そんな来年に向けて
自分を要素分解してみようと思います💡✨

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました😊💗

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