哀しい予感
吉本ばなな
高校生の時からずっと好きな本です。
どこかずっと漂う〝哀しい予感〟の中、大きく包み込むような優しさと愛を感じ、胸がきゅっとなります。
読み終えた後とても穏やかな気持ちになります。
愛するということ
エーリッヒ・フロム
愛する〝技術〟は簡単に身につかない。
愛の習練は一生続くのだろうと感じながら生きることもまた、人生を豊かなものにしてくれるのではないでしょうか。
読むごとに新しい発見を見つけられる一冊です。
旅をする木
星野道夫
著者・星野さんの綴る言葉や文に癒されます。
旅をする中で出会った人や大自然で見て感じた気持ちがこちらにも素直に伝わり、こんなに世界は広くて、こんな幸せもあるよ、と教えてくれます。