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30代女性のセレクト

イシューからはじめよ―知的生産のシンプルな本質

安宅和人

「犬の道」を歩まないための本。物事の本質を見極める、何のために行動するのか、大きなアドバンテージが取れるのか、ゴールが確実に見えるのか、など。この「イシューからはじめよ」を読むことで、問題を解決するための最も近道を選べるようになる。
ゴールが見えるからこそ、そこに向かう勝ちパターンを考え、具体的にどう動けばいいか仮説を立てることができる。
よい仮説の立て方は例を出して紹介してくれているので、問題解決や課題達成能力を高めたい人にはおすすめの一冊。

レッスン

五木寛之

直木賞作家、五木寛之さんの恋愛小説。
私が五木寛之さんの作品と初めて出会ったのは「大河の一滴」中学1年生の頃だった。五木さんの生い立ちや壮絶な過去を知れば知るほど引きつけられるものを感じて、その1年間で読んだエッセイは「風に吹かれて」「地図のない旅」「ポケットの中の記憶」「みみずくの散歩」「他力」など。
その後、五木さんの書く恋愛小説に興味が湧き、手に取ったのがこの「レッスン」だった。単なる男女間のやり取りでは終わらない、生と死と人の本能が儚く書かれていて(当時中学2年生の私からすれば)美しく恐ろしい作品として心に残っている。

神・時間術

樺沢紫苑

精神科医、樺沢先生の本。私はHSPという敏感過ぎる性格(HSP自体は病気ではない)なので、樺沢先生のYouTubeを見るのが日課だったりする。
樺沢先生が執筆した中で一番好きな本がこれである。
朝は脳にとってのゴールデンタイム。午前中に何をするかで成果が変わる。
脳を朝から活性化させるセロトニンの分泌方法、副交感神経と交感神経の切り替え方など、精神科医ならではの脳の使い方が詰まっている。

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